諭吉の愉快と漱石の憂鬱 装画は著者の娘さん。 漱石は鷗外と比較されることが多いし、作品からすると漱石の方が愉快みたいだけれども、諭吉との対比、というのが意外。 そして諭吉や漱石の研究者は大勢いますが、著者はヨーロッパの社会理論の研究者なので新しい視点もあるかも。 竹内真澄/花伝社 装画=竹内みなみ 四六判並製/カバーまわり Amazonで見る 最終更新=2018年01月14日 四六判